ベンクラブログ
朝鮮大学校のサークル『ベンチャークラブ』のBlogです。 時事的なニュースや経済、経営などに関連した話題を主に書いています。
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証券化
証券化、最近の時事的にも注目されてるし、在日の商工人たちにもどうやら無関係ではなさそうなのでちょっと書こうと思います。

証券化の最近の話で注目されたのは、ソフトバンクがボーダフォンを買収して、その携帯事業を証券化したことでしょうか。

では証券化とはなんでしょうか?
定義としては、「キャッシュフローを生む資産を、その保有者の信用リスクから切り離して、当該資産の持つキャッシュフローとそれに内在するリスクを投資家に売却すること」である。

証券化によってなにが可能なのでしょうか?
・資金調達の方法が広がる。
・財務内容の改善ができる。
・証券化する資産の内容によっては、現状より有利な条件で調達することが可能になる。
主にこんなとこでしょうか。

定義だけではよくわからないので、例を挙げて説明してみようと思います。

(例)A社は取引先の売掛金債権を200億円有していたとします。取引先は高い格付けを持っている。

1.まず売掛金債権をA社から切り離し、証券化のために設立するSPC(特別目的会社)に売掛債権を売却。

2.それを担保に証券会社が200億円分の証券を発行して投資家に販売する。

3.そして、売掛金債権の回収金で、投資家に対する元利の支払いをまかなう。

流れとしてはこうでしょう。

注目するのが、金利がどの程度になるかというとこです。
この例の場合、債務者である取引先は高い格付けがされていて、信用力が高いため、この証券の格付けは最上級の認定を受けたとしましょう。
最上級の格付けの債権と中程度格付けのさいけんでは、大幅に金利が異なります。

結果として、

1.A社は証券化の結果、自分自身の信用力による銀行借入よりも有利な金利での資金調達が可能になった。

2.A社の資産は売掛金200、その他800で総資産1000として、負債が800、資本が200とします。証券化で調達した資金で借入金を返済したとしたら、総資産800、負債600、資本200で株主資本比率は20%から25%に上がることになります。このように財務内容が改善される。

まだまだ勉強不足で、完璧な内容ではないんですが、以上で終わりです。

今日、11月25日ダン先生によるパチンコホールの証券化に関するセミナーに参加して勉強してきます!    

                           哲
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この記事に対するコメント

今度詳しく話しながら教えてね~。笑
【2006/11/25 11:24】 URL | PAN #- [ 編集]


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