ベンクラブログ
朝鮮大学校のサークル『ベンチャークラブ』のBlogです。 時事的なニュースや経済、経営などに関連した話題を主に書いています。
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ヘッジファンド
最近、国際金融論の授業でヘッジファンドに関するビデオを見た。

ヘッジファンドとは、空売りを積極的に利用して売買益を稼ぎ出す投資(正確には投機)手法をとる投資信託である。

一般の投資信託は空売りが出来ないため、下げ相場では買持ちしている資産の価値が低下し、運用利回りがマイナスとなる場合が多い。ヘッジファンドは空売りを積極的に利用するので、上げ相場でも下げ相場でも利益を上げる事ができ、実際に下げ相場を得意とするヘッジファンドは多い。

最も初期のヘッジファンドは、上がりそうな銘柄を買い、下がりそうな銘柄を売るという極めて単純なものであった。思惑通りに相場が動けば、買建て玉しか建てていないときに比べ、より確実に利益を稼ぎ出すことが出来る。

このような原始的なヘッジファンドの次に誕生したのが、いわゆる鞘取りで利益を稼ぎ出す売買手法を取るものである。

1971年のドルショックが引き金となり、マネーは実体経済から次第に遊離して、単なる数値情報と化していった。この結果、実体経済を遥かに上回る巨額のマネーが流通し、マネー自体を売買の対象とする巨大な市場が誕生した。マネー取引は、いまや世界の市場を転々と変えながら、24時間体制で行われるにいたった。これを「グローバル・トレーディング」と呼ぶが、ヘッジファンドは、こうした取引の主体の一形態である。

このような金融市場は主にゼロサムと言われている。

新しく何かが生まれるワケでもなく、誰かがそれを求めているワケでもない。

資本主義は初期段階で農業、その後工業、そして現在では金融を糧に成長を遂げてきた。

それもとうとう限界に来ているのではないだろうか。


うぼん


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この記事に対するコメント

うぼんかい?

あのビデオは衝撃的だったなぁ~。
もうマネーゲームもいいところ。一国の運命をグラフ片手に買いだ売りだと話し合って、結果的にはその国々をぶっ潰すほどの巨額のマネーがいきかう事実には口が開きっぱなし。

あと年金運用にもヘッジファンドが利用されてたけどあんなハラハラドキドキの世界で年金が運用されてるとは梅雨知らない人々ってどんな気分なんだろうね。
こうして年末を平和に過ごしてる今現在も何億・数十億って金額が行きかってるんだろうね。
【2006/12/26 23:59】 URL | PAN #- [ 編集]


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